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MAS54H

Author:MAS54H
十代後半から二十代前半にかけて音楽を中心とした英国の若者文化に心を奪われ、ロンドンに行くことを堅く決意
しかし経済的な問題により、英国の影響を色濃く残すであろうオーストラリアに1998年より住み始める
5年間のシドニー滞在中、様々な出会いを通しダンスミュージックとヒッピー文化の洗礼を受け皆既日食があった年の翌年に帰国
その後暫く、俗に言う浦島太郎状態が続く
現在、仕事の傍ら札幌を中心に細々とDJ活動中

 

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V

コメント (5)
90年代後半にオーストラリアでの生活を始めて、現地のバンド(Powderfinger・You Am I・Something For Kate・Regurgitator・Spiderbait・Jebediah・Living End等々・・・あの頃が懐かしい)を聴いたり観たりしていたのだけど、当時最新のUK及びUSインディを聴いていた後だと、「なんか田舎くさいなあ」という感じでした

その後00年代に突入し、インディロックに飽きてしまい、すっかりパーティーフリークになってしまっていたので、オージーダンスバンド(Pnau・Avalanches・Gerling・Infusion・Friendly等)は割と楽しむことができました



日本帰国後暫く経ってThe VinesとかJETのようなオージーロックが話題になっていましたが、聴いてみたところオージー的ダサさは感じられないものの「代替品バンド」としてのイメージが強く、面白さを感じませんでした

アメリカの!!!やRaptureからの流れで初めてCut Copyを聴き、彼らがメルボルン出身と知った時こう思いました、「遂にオーストラリアも世界レベルに追いついた!」と

今年リリースされたCut Copyのセカンドアルバムも水準以上の出来栄えで、なかなか良かったです

でシドニー出身のVan She、、、

全世界が待ちに待ったデビューアルバムがリリースされました

V
Van She - V (Modular 2008)

Daft Punkの’Around The World’のカバーや数々の傑作リミックス(Dragonette・Utah Saints・Klaxons・Feist等)はフロアやDJの間でかなり話題になりModular周辺では一番かっこいいと評判でしたが、バンド名義のオリジナル曲はあまりリリースされていませんでした (多分シングル3枚のみ)

確かに、トレンドとしてのエレクトロとかニューレイヴが完全に死語になってしまったこの時期のリリースには不安がありましたが・・・

素晴らしい!

既発曲が数曲あるものの、変にフロアを意識していない完全にホームリスニングとライブパフォーマンスに的を絞ってのアルバムづくり

個人的にマイブラの’Loveless’に最も近い位置にあるポップアルバム(過大評価かもしれない)

現在、豪ドルが高い所為か輸入盤は少々値が張りますが、インディーロックとかギターポップを好きだった人には是非聴いてもらいたいです


Van She - Strangers


Van She - Changes


Van She - Cat & The Eye


Nicky Van She & Dangerous Dan - Around the World Again
(アルバムには未収録、先日友人の結婚式のスライドショーのBGMにも使われていた)

※Kellyは前に貼ったことがあるので、敢えて貼りませんでした


trance'n'dance

コメント (1)

シドニーにいた頃、ダンスミュージックと言えばトランス(ゴアとかサイケのほう)を中心に聴いていたわけですが、現地の日本人ネットワークを通して様々な人たちに出会いました

すっかり生まれ故郷に根を下ろしてしまったので、疎遠になってしまった方も多いのですが、何人かはいまだにSNSを通じて連絡をとっています

先日、個人的に懐かしい中古レコードを購入しました

in essence - spit

Mark AllenやTsuyoshiの他、The OrbのAlex Pattersonもリリースしていたreturn to the sourceからの2001年の作品

このAA面に入っているIn Essence - Spit (Joujouka Remix)はTsuyoshiが同年にリリースしたTokyo Trance UndergroundというミックスCDの1曲目に使われていました(こちらで試聴できます→http://www.saikosounds.com/japanese/display_release.asp?id=2129

久しぶりに聴いて驚いたのですが、今だとこれはトランスじゃないような、、、

確かに飛び音が入っているし、徐々に盛り上がっていく様子はトランスっぽいと言えますが、むしろエレクトロとかディープハウスのように聴こえました(この時期、Tsuyoshiはトランスから離れようとしていた気がする)

じつはこの曲のオリジナルを作った方とシドニー時代何度かお会いしたことがあり、日本人ネットワークで、当時この曲がTsuyoshiのミックスCDに使われることが話題になっていました

まさか今頃になってあの曲のアナログにめぐり合うとは

この曲を聴いていて、それほど親しい間柄ではなっかたのですが、パーティー狂で刹那主義だった私に「今後何かビジョンはあるのかい?」と言ってくれたのを思い出しました




今週金曜日はDJします

LAYER 1st anniversary

コンセプトがしっかりしていて世界水準の音を鳴らしているパーティーLAYER

今回で1周年!

初参加ということで気合入ってます

何度か遊びに行っておりますが、WAZI君の出す危ない音にいつもやられてしまいます

このフライヤーにビビビと来た人も、そうでない人も是非遊びに行きましょう

Layer "1st Anniversary"@ Sound Lab mole on 2008.09.19(Fri)
Deejay-------
Wazi (Tenzin Graphics)
Naohito Uchiyama (SYNAPSE/STATIK/TBHR)
MAS54H
Live-------
Masashi Ikeda (TtbStudio)
Open 23:00
With flyer 1,000yen/Day 1,500yen
more info
http://www.tenzin-g.org/layer










続きを読む »

Black Hole Sun

コメント (2)
最近とても寒くなってきました、まだ8月も終わっていないというのに

明らかに去年の夏より寒いような気がします

結局、今年は大通公園のビアガーデンも一度も行かなかったな


週末は芸術の森の野外イベントに行ってきました

ぎりぎりまで行こうかどうか迷っていたのですが、当日朝早く街に出る用事が出来たため、その足で会場に向かいました

道中、ローソンでチケットを買おうと立ち寄ったのですが、既に販売終了とのこと

諦めて当日券(フライヤーなし6000円)で入場しようと思っていたところ、会場の駐車場でWAZI君とばったり

幸運にも前売券を手に入れることができました

友人のパフォーマンス以外にATMOSとJosh Winkが目当てだったのですが、会場はまるで10月の気温並みに肌寒く(ZIMAを販売していたキャンペーンガールが露出度の高い服装だったので凄く気の毒だった)、結局友人のWAZI君とMasashi Ikeda君のステージを見た後、会場を去ってしまいました

もう少し暖かければなあ

プログレサイケのATMOSが今現在どんなことをやっているのか非常に興味深かっただけに残念です

前にATMOSを見たのはシドニー時代、その時は凄く洗練されていてカッコよかった

趣味・嗜好・生活習慣がすっかり変わってしまった今だからこそ逆に面白かったかもしれない

ちょっと勿体なかったかも


最近あんまりレコードを買っていません

もっぱらCDばっかり

そんな中、数ヶ月前に買ったものがなかなか面白くて気に入っております

Dirty Edits
Pilooski - Dirty Edits Vol.1

フランスのエディット職人Pilooskiの作品集

Erol Alkanも以前フェイバリットに挙げていたり、日本のネットレコ屋で入荷してもすぐに売り切れてしまったりしていたのですが、気付いたらコンピCDをリリースしていたようです

いろいろと調べてみると、Pete Tong、Ron Hardy、Pedro Winter(Ed Banger)、Gilles Peterson、Lindstrom、Simian Mobile Disco、Ame、Prince Thomas、Ivan Smagghe、Optimo、Laurent Garnier、Zongamin、Joakim(Tigersushi)等、錚々たるDJ陣からジャンルを越えて評価されているようです

「エンリオ・モリコーネ・ミーツ・ドナ・サマー」なんて言われているようですが、エンリオ・モリコーネもドナ・サマーもよく知らないので、よくわかりません

全体的にディスコダブっぽい感じに聴こえます、休日の午後にビールを飲みながらダラーっと聴いているとなかなか気持ちいい

Prince、Alan Persons Project、Canのエディットなんてかなり渋いです

聞き覚えのある懐かしいフレーズがあったので、ジャケットを見てみたのですが、トラックリストがありませんでした

気になってネットで検索してみると、この通り

01. Mono Puff - Pretty Fly
02. 99 Frames For Prince - 1999
03. Alan Parsons Project - I Robot (Pilooski Edit)
04. Edwin Starr - Get Up (Pilooski Edit)
05. Pointer Sisters - Send Him Back (Pilooski Edit)
06. Steve Lawrence & Eydie Gormwe - Black Hole Sun
07. Unknown Artist - Untitled
08. Ari Boulogne - Le Petit Chevalier
09. Can - Mother Sky (Pilooski Edit)
10. Human Beinz - Nobody But Me (Pilooski Edit)
11. Pipilotti Rist - I'm A Victim Of This Song (Wicked Game)

どうやら6曲目のSteve Lawrence & Eydie Gormweという人たちのトラック

アーティスト名は全然知りません、でも曲名は知っていました

まさかこんな曲もネタになるとは

原曲は、90年代にニルヴァーナを中心に巻き起こったグランジブームの最中に発表されたSounndgardenのBlack Hole Sun

日本じゃ評価低そうですが、シドニーのラジオでは2000年以降もよくかかっていました



Soundgarden - Black Hole Sun

動画探していて気付いたのですが、どうも原曲ではなくカバー曲のエディットっぽい

こういった90年代のロックの隠れた名曲のエディットやリミックスをもっと聴いてみたい気がします


DISC or ACTION

コメント (1)
2週間ほど前、なにかとお世話になっているクラブからありがたいお話を頂き、パーティーを催すことになりました

DISCORACTION(S).jpg


詳細は下記の通りです

DISCORACTION
VENUE: Sound Lab Mole (S3W2)
DATE: 2008/07/18/FRI
OPEN/START: 23:00
FEE: 1,500 yen @ door w/1 drink
DJs: maco, Flywalker, Robdollar and MAS54H
VJ: Shin.W

どんなジャンルのパーティーなのかというと、まあハウスとかテクノとかそんな感じで、これといって何かに特化しているわけではありません(多分4/4しかかからないと思いますが)

私個人としては、このブログで紹介しているような最近のトラックを使って、オールドレイヴを連想させるようなセットにしたいと思っています

友人を紹介するようなノリで、今回の参加してもらう人たちを紹介します

Maco
Macoさんとの出会いは3年くらい前の野外パーティー
行動力のある人で、いつも何か興味深いことをしています
ここ最近は冬になるとニセコで働いていて、よくパーティーにゲストとして呼んでもらっています
前回聴いた時の彼女のDJスタイルは、硬質な感じのするミニマルなエレクトロで力強い中にも女性的な繊細さを感じることができました

Flywalker
札幌に在住しているカナダ人
彼との出会いは4年ほど前、友人の主催した山梨県での野外パーティーでのことでした
その時はそれほど話をしなかったのですが、それから1年くらい経って札幌に引っ越してきました
DJとしての腕は恐らくトップクラスだと思います
日本人には真似することのできない、白色人種特有のスムース&セクシーなプレイがカッコよすぎます

Robdollar
ニュージーランド出身
実は前回のW@VEで約2年ぶりの再会でした
それ以前も実はあまり会ったこともなく、2年前に回させて頂いたパーティーで意気投合して短い時間でしたが一緒にB2Bした仲です
彼のセットは2回ほどしか聴いたことがないのですが、エレクトロハウスがメインで、いかにもPARTY好きといったファンキーな印象を与えてくれました

Shin.W
VJのShinさん
初めて彼のVJを見たときに「ヤバイ、カッコよすぎる」と思って以来、パーティーやるときには是非この方に映像をやってもらいたいとずっと思っていました
グロテスクなのにポップなところにいつも共感しています

といったメンバーでお送りするDISCORACTION

このブログの左側にあるリンクで僕のミックスがDLできます

興味をもたれた方は是非遊びに来て下さい

Hit Me On My Beeper!

コメント (3)
ようやく北海道も暖かくなってまいりました

いよいよ野外パーティーのシーズン到来!

なんかJosh Winkが芸術の森のイベントに出演するらしく密かに楽しみにしております

(7/8追記)
このイベント、追加ラインナップにプログレッシブサイケトランスのATMOSが追加されていました
おおお、懐かしい!
ATMOSと言えばSon Kite(Minilogueの前身)・TICON・S-Rangeと共にサイケシーンに北欧プログレ旋風を巻き起こした立役者、昔ライヴを見たことあります
今どんなことやっているんだろう?
知人も何人か出演するし、ますます行きたくなってきた
こういったマニアックな人選に反して、Jクラブシーンをリードするダイシダンスも出るのがいかにも札幌のイベントって感じがします(HPでエレクトロニック・ミュージックではなくエレクトロ・ミュージックと表記しているのも微妙)


先日、今週末のパーティーに向けて、暫く前に購入したはいいが放っていたレコードをチェックしてみたのですが、その中の一枚のクオリティーの高さに驚きました

いまさらという感じもしますが、そのレコードがこれです

Beeper

The Count & Sinden – Beeper (Domino/2008)

以前、CounterfeetからリリースされていたSinden & The Count Of Monte Cristal – Everybody Rockingに収録の’Beeper’にシカゴの女性インディーラッパーKid Sisterのボーカルを乗せ、Franz Ferdinandなどのインディロックで有名なDominoからライセンスリリースされたThe Count & Sinden – Beeper


Beeper PV

Switchの’A Bit Patchy’以降、次第に勢力を広げていった比較的新しいジャンルFidget Houseの代名詞と言ってしまっても過言ではない、キャッチーで思わず身体を動かしたくなるようなトラック

リミックスもどれも素晴らしく、さすが大手Dominoリリースといった感じですね

昨今ではどこのオンラインレコ屋覗いてもレコード紹介にフィジェット、フィジェット、フィジェットって煩いくらいに書いてありますが、誰もフィジェットの定義を教えてくれません

ちなみにWikiにあったFidget Houseに関する説明文はこんな感じです

・ プログレッシブハウスやトランスなどのほかのダンスミュージックとは対照的にカットアップとグリッチを多用した4/4

・ 他のダンスミュージックと大きく異なる点は、キック(ビート)のみのイントロを廃止し、DJにブレンドミキシングするよりもカットインによるミックスを奨励した

・ それ以外の要素としては、細かく刻まれたボーカルサンプルとセミトーンによる進行よりもピッチベンドを多用したベースラインを含むことが多い

・ ハーモニーとメロディよりもリズムとベースラインに特化しており、初期のシカゴハウスをルーツとしている

・ シンセサイザーによるスタブと音階の上がるボーカルの断片は、レイヴとUKガラージを連想させる

・ Fidget Houseという用語はJesse RoseとSwitchのジョークから生まれたが、やがて一般的にこういったカットアップスタイルのハウスミュージックの呼称となった


なんだか、わかったようなわからないような説明ですが、ビーチパーティーでBeeperで踊る女の子を眺めるのは、短い夏の風景として最高のシチュエーションだと容易に想像できます

まだまだ可能性のあるジャンルですが、AV○Xによってトランスやニューエレクトロみたく食い荒らされてパラパラと同じ扱いになるのが非常に心配









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